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鎌田大地、移籍が噂されるジョアン・フェリックスの後釜に?
アイントラハト・フランクフルトを退団後、行先が不透明な日本代表MF鎌田大地がアトレティコ・マドリードとの交渉を開始した。パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が噂されるポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの後釜としてアトレティコが鎌田の獲得を考えていると、ダニエレ・ロンゴ記者が報じている。
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鎌田はフランクフルトと契約延長しないことを決断した後、ボルシア・ドルトムントなど複数のクラブと交渉を行った。そして、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したミランと合意したが、同選手の交渉を主導してきたパオロ・マルディーニ氏などが退任したことで状況が一変し、現在は破談濃厚な状態となっている。そのため、別の移籍先を模索しており、ローマやインテル、日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダなどと交渉を続けていた。
同記者によると、鎌田のミラン行きが消滅しかけているのを受けて、CL出場権を持つアトレティコが鎌田の争奪戦に加わり、再び交渉を開始したという。同記者は自身のツイッターを通じ「鎌田とアトレティコ・マドリードが新たな接触。ジョアン・フェリックスの代わりにトレクァルティスタがやってくるかもしれない」と述べて、鎌田がアトレティコに加入する可能性を示唆している。
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