MF
MF:ルベン・ロフタス=チーク(元イングランド代表)
生年月日:1996年1月23日
22/23リーグ戦成績:25試合0得点1アシスト(チェルシー)
MF:タイアニ・ラインデルス(元U-20オランダ代表)
生年月日:1998年7月29日
22/23リーグ戦成績:34試合3得点8アシスト(AZ)
MF:クリスチャン・プリシッチ(アメリカ合衆国代表)
生年月日:1998年9月18日
22/23リーグ戦成績:24試合1得点1アシスト(チェルシー)
今夏の補強で大きく変わるポジションだ。中心選手だったサンドロ・トナーリがニューカッスルへ移籍したことに加えて、イスマエル・ベナセルは2022/23シーズンの終盤に負ったケガで新シーズン前半戦を欠場する。大きな期待を背負って昨年夏に加入したシャルル・デ・ケテラーレは不発でレンタルの可能性がささやかれており、総入れ替えが予想される。
すでに獲得が決まっているのはルベン・ロフタス=チーク。こちらは守備的な位置での起用が見込まれるが、21/22シーズンにフランク・ケシエが担当したようなトップ下起用もあり得るだろう。
そのほかでミランが注目しているのは、AZのタイアニ・ラインデルスとバレンシアのユヌス・ムサ。サッスオーロからダヴィデ・フラッテージを狙っていたものの、こちらは争奪戦が激しく、インテルに屈した形だ。
トップ下はチェルシーからクリスチャン・プリシッチを迎えることが濃厚となっている。22/23シーズンの明確な武器になっていなかった位置なだけに、プリシッチがどこまで違いをつくれるかも重要なポイントだ。