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板倉滉の獲得をアンジェ・ポステコグルー監督が望む?
ボルシア・メンヒェングラートバッハに所属する日本代表DF板倉滉が、2022/23シーズンのセリエAで優勝したナポリだけでなく、アンジェ・ポステコグルー監督が率いるトッテナムからも関心を示されているようだ。英メディア『スパーズウェブ』が報じている。
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板倉は2022年7月にマンチェスター・シティからボルシアMGへ完全移籍し、昨季は公式戦25試合に出場して2アシストを記録していた。ボルシアMGとの契約は2026年6月まで残っているが、バイエルン・ミュンヘン移籍が濃厚となった韓国代表DFキム・ミンジェの後釜としてナポリが獲得を検討している。そして、トッテナムも板倉の獲得に乗り出す可能性が浮上した。
同メディアによると、トッテナムはセンターバックの補強を考えており、バイエル・レバークーゼンのエドモン・タプソバや、ヴォルフスブルクのミッキー・ファン・デ・フェンと交渉を行っているという。それに加えて板倉の獲得に向けた交渉も開始したようだ。同メディアは「アジア市場、特に日本サッカーに関する専門知識を考慮すると、トッテナムの板倉に対する関心は、間違いなくポステコグルー監督によって動かされているということになる」と伝え、セルティックを率いていた時に多くの日本人選手を指導してきたポステコグルー監督の意向が強く反映されているとの見解を示している。
【了】