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日本代表 1年前

史上最高額は誰だ?日本人選手の歴代市場価値ランキング11~15位。

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:守田英正(スポルティングCP)


【写真:Getty Images】

生年月日:1995年10月10日
最高市場価値:1200万ユーロ(約16.8億円)
更新日:2023年6月16日(当時28歳)

 2018年、守田英正は流通経済大学卒業と同時に川崎フロンターレへ加入した。1年目の序盤こそ先発入りは逃していたが、レギュラー定着にさほど時間はかからなかった。3シーズンで2度のリーグ優勝に貢献して、黄金期を築いた川崎の重要なピースとなり、2021年1月にポルトガルへと飛び立っていった。

 サンタ・クララではすぐに環境に適応し、21/22シーズンのリーグ戦は移籍後初先発から全試合フル出場の働きぶりをみせた。2021年3月からは日本代表にも定着し、その後、森保ジャパンの中盤で地位を確立していった。そして2022年夏に、名門スポルティングCPへとステップアップ。22/23シーズンのリーグ戦は、怪我以外での欠場がなく、中盤での安定したパス捌きや、読みの鋭いボール奪取を見せた。また、ともにキャリアハイとなるリーグ戦6得点3アシストを記録し、プレーの幅を広げている。

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でも非凡なパフォーマンスを披露した守田の市場価値は、シーズン終了後に1200万ユーロ(約16.8億円)に到達した。

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