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ロアッソ熊本MFが超強烈な一撃を突き刺した

　明治安田生命J2リーグ第25節、ブラウブリッツ秋田対ロアッソ熊本が9日にソユースタジアムで行われた。1-1の引き分けに終わったこの試合では、ロアッソ熊本MF竹本雄飛の超強烈なミドルシュートが炸裂。試合序盤に大砲のような凄まじいゴールを突き刺している。

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　そのゴールは開始7分で生まれた。

　敵陣左サイドのタッチライン際でボールを持った松岡瑠夢が縦へドリブルを仕掛けて相手をかわし、ペナルティーエリア左手前に位置した平川怜へパスを送る。同選手が相手を背負いながら反転して後方にいた竹本へパスを出すと、迷うことなくダイレクトシュート。思い切り右足を振り抜き、ゴール右隅に大砲のような超強烈な一撃を突き刺した。

　この凄まじいゴールでロアッソ熊本は先制。その後は互いにチャンスを決めきれなかったため1-0のまま試合終了かと思われたが、89分に失点してしまい、リーグ戦4試合未勝利となった。