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元イングランド代表がマンUを批判
マンチェスター・ユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアは6月末をもって、同クラブとの契約が満了となった。イギリスメディア『フットボール・インサイダー』は現地時間7日、元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホールのデ・ヘアに関するコメントを報じている。
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マンUとデ・ヘアの間では以前から契約延長交渉が行われてきていたが、結局22/23シーズン中に交渉はまとまらず、6月末をもって契約は切れ、デ・ヘアは現在フリーエージェントとなっている。
また同メディアによると、マンUはインテルのGKアンドレ・オナナの獲得に近づいているという。これが実現すれば、今後デ・ヘアがマンUと新契約を締結する可能性はより低くなるとみられる。
このような状況下で、元イングランド代表FWアグボンラホールは、マンUに10年以上在籍し、クラブのGK歴代最多出場記録も保持しているデ・ヘアに対してのマンUの扱いが、「無礼」であると批判している。
「私がデ・ヘアだったら、キャリントン(マンUの練習場の通称)からブーツをまとめて別のクラブを探すだろう。10年以上在籍しているプロに対してのこのような無礼は、マンUに問題があることを物語っている。クラブに10年間在籍したスター選手をひどい扱いをするトップクラブは他にない。デ・ヘアはもっと良い扱いを受けるに値する」
扱い方の悪さを指摘されたマンUとデ・ヘアの関係は、今夏どのような結末を迎えるのだろうか。
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