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Jリーグ 1年前

最強助っ人を揃えるのは? Jリーグ、外国人選手の活躍度ランキング1~9位。トップは…

シリーズ:Jリーグ外国人選手活躍度ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:セレッソ大阪

セレッソ大阪に所属するレオ・セアラ
【写真:Getty Images】


チーム成績:5位(10勝2分7敗)
在籍外国人選手:ヤン・ハンビン、キム・ジンヒョン、マテイ・ヨニッチ、ジョルディ・クルークス、レオ・セアラ、カピシャーバ
今季リーグ戦最多出場選手:レオ・セアラ(19試合/1458分)

 19試合を消化した時点でリーグ5位につけるセレッソ大阪には、6人の外国人選手が在籍しており、そのほとんどが主力としてチームを支えている。うち4人は今季から加入した選手で、ここまでの補強は大成功と言っていいはずだ。

 GKは在籍15年目を迎えたキム・ジンヒョンが健在。現在は負傷離脱中だが、その穴を同じ韓国出身のヤン・ハンビンがしっかりと埋めている。こちらもC大阪の重鎮である32歳のマテイ・ヨニッチは怪我の影響もあって直近はややコンディションを落としているものの、小菊昭雄監督の信頼は厚く、まだまだ若手にポジションを譲る気はない。

 アビスパ福岡から加入したジョルディ・クルークスは好不調の波こそあるものの、精度の高いキックはチームの武器になっていて、ここまでのチャンスクリエイト数でチーム3位につけている。そして、主に左サイドではカピシャーバが猛威を振るっている。変幻自在なテクニックとスピードを活かした突破力はピカイチで、ドリブル成功数はチーム2位の28回を数える。

 最も存在感が際立っているのは、横浜F・マリノスから加入したレオ・セアラだ。ここまでリーグ戦全試合に出場し、7得点2アシストをマークとコンスタントに得点に絡んでいる。また、ドリブル成功数やトップスピードでチーム最高の成績を叩き出しているなど、期待通りの働きを見せていると言っていいだろう。

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