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アーセナルが狙う冨安健洋のライバル候補とは
イギリスメディア『フットボール365』は現地時間4日、アーセナルがライプツィヒのDFベンジャミン・ヘンリヒスの獲得に興味を示していると報じた。ヘンリヒスはSBを主戦場とするドイツ代表の26歳で、22/23シーズンはブンデスリーガで23試合に先発出場し、2得点2アシストを記録している。
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また、ドイツ紙『キッカー』によればアーセナルは新たなSBとしてマンCで地位を失いつつあるジョアン・カンセロに熱視線を送っているという。ただ、カンセロにはバルセロナも関心を寄せているようで、もしカンセロを逃してしまった場合は、ヘンリヒスを理想的な代替案と捉えているようだ。両サイドバックをこなすことができるという意味では、確かに両者は似通った存在であるだろう。
さらに同メディアは、アーセナルがレバークーゼンのDFジェレミー・フリンポンにも興味を示していると伝えている。オランダ代表のフリンポンは、22/23シーズンのリーグ戦で主にWBとして32試合に先発して8得点7アシストを記録しており、その攻撃力が大きな持ち味の選手だ。マンチェスター・ユナイテッドなども注目している彼に、選手層の拡充を目指すアーセナルもオプションのひとつとして目を付けたようだ。
ティンバーを筆頭に、今オフのアーセナルには複数の獲得候補の名前が挙がっている。22/23シーズンの日本代表DF冨安健洋は、度重なる怪我の影響もあり、リーグ戦はわずか6試合の出場に終わった。出場機会を争うライバルが増えれば、その立場はより厳しいものになる。彼らが加入するとなれば、冨安にとっては将来を左右するシーズンになるだろう。
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