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最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング21〜25位。大幅下落したのは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した日本人選手の市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は5日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


25位:藤本寛也


【写真:Getty Images】

生年月日:1999年7月1日
所属クラブ:ジル・ヴィセンテ(ポルトガル)
市場価値:200万ユーロ(約2.8億円)
22/23リーグ戦成績:34試合0得点3アシスト


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 藤本寛也はヨーロッパで成長を続けているMF。ポルトガル3年目でさらに評価を高めている様子だ。

 東京ヴェルディの下部組織で育ってトップチームに昇格した藤本は、2020年夏にジル・ヴィセンテへ移籍し、ポルトガルでのキャリアをスタート。1年目は途中出場が多かったが、2年目からは10番を背負ってレギュラーに定着した。2022/23シーズンは公式戦でチーム最多の44試合に出場し、常にピッチに立っている。

 リーグ戦でノーゴールに終わったところは気になる要素だが、市場価値は順調に上昇中で、今月16日のアップデートで300万ユーロ(約4.2億円)になった。

 22/23シーズンのリーグ戦最終節では相馬勇紀が所属するカーザ・ピアと対戦してジル・ヴィセンテが1-0で勝利。この一戦で最も輝いた選手の一人が藤本だった。まだ日本代表に呼ばれていないが、この活躍を続ければ森保一監督も試してみたくなるはずだ。

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