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【写真：Getty Images】
スポルティングCP、上田綺世をリストアップ
ポルトガル1部のスポルティングCPが、ベルギー1部のセルクル・ブリュージュに所属する日本代表FW上田綺世を獲得候補としてリストアップしたようだ。コヴェントリー・シティのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュを獲得できなかった場合の代替選手であると、ポルトガルメディア『レコード』が報じている。
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上田は2022年7月に鹿島アントラーズからブリュージュに完全移籍すると、今季は公式戦42試合に出場し23得点2アシストを記録。ブリュージュの主力として活躍したことで、日本代表に選出される回数も増えた。15日に行われたキリン・チャレンジカップ2023のエルサルバドル戦では代表初ゴールを決めて、6-0の勝利に貢献している。
同メディアによると、スポルティングCPがギェケレシュを逃した場合の代替選手として、上田の獲得を考えているという。同メディアはタイトルに「上田綺世がスポルティングの最終候補リストに名を連ねる」とつけ、「ギェケレシュのプランB」として、上田の獲得を検討していると報じた。なお、スポルティングCPには守田英正が在籍している。
コヴェントリーはギェケレシュの移籍金として2000万ユーロ（約31億4000万円）を要求しており、交渉が難航しているようだ。また、ウェストハムなど複数のクラブがギェケレシュの獲得に動いており、激しい争奪戦となっている。
【了】
