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【写真:田中伸弥】
三笘薫(背番号7)
ペルー代表戦:フル出場
評価:A
チームとして意識していた縦に速い攻撃の中で大きく躍動。キレの良いドリブルはペルー代表の脅威となり続け、37分には鋭いカットインからゴールをゲットした。また、ただ単に突破を仕掛けるだけでなく、味方も的確に使っており、63分には冷静な判断から伊東純也の得点をアシストしている。文句なしのパフォーマンスだったと言っていいだろう。
伊東純也(背番号14)
ペルー代表戦:71分 OUT
評価:A
三笘薫と同じく、ペルー代表の脅威になり続けた存在。爆発的なスピードと精度の高いクロスを武器に右サイドを活性化し続け、一列後ろの菅原由勢とも素晴らしい連係をみせた。63分には異常なまでの落ち着きぶりを発揮し、代表では約1年4ヶ月ぶりとなるゴールをゲット。森保ジャパンにおける存在の大きさを、改めて証明する形となった。
堂安律(背番号10)
ペルー代表戦:71分 IN
評価:B
エルサルバドル代表戦ではインサイドハーフ起用だったが、ペルー代表戦では最も得意とする右ウィングで出場。限られた時間でゴールやアシストはなかったが、同じタイミングで投入された久保建英といきなり良い連係をみせただけでなく、力強いドリブルからあわやPKかというシーンも作り出した。遠藤航がベンチへ下がってからはキャプテンマークを巻いた。
中村敬斗(背番号13)
ペルー代表戦:出場なし
評価:なし