サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦。良いゲームへの入りをみせた日本代表は前半で2点を奪うと、後半にも2点を追加し、4-1で南米の曲者に快勝を収めた。この試合で選手のパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。
FW
【写真:田中伸弥】
前田大然(背番号25)
ペルー代表戦:61分 IN
評価:A
【AFC アジアカップは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
カタールワールドカップ後初めての出場で森保一監督の期待に応えてみせた。ピッチに立った直後から気持ちの入ったプレーを見せると、75分には相手のミスを見逃さず、GKペドロ・ガジェセとの1対1を冷静に制して勝負を決定づける4点目を叩き込んだ。また、持ち前のスピードを活かした強烈なプレスでも存在感を誇示。ペルーDF陣にとってはかなり厄介だったはずだ。
古橋亨梧(背番号11)
ペルー代表戦:61分 OUT
評価:C
先発起用でゴールへの期待が膨らんだが、結果は残念なものに。果敢に裏を狙い、ボックス内では何度も動き直すなど、オフ・ザ・ボール時の工夫は目立ったが、相手GKを脅かすようなシュートは打てず。とくに、立ち上がりの伊東純也からの高質なクロスを仕留めきれなかったのは痛恨。フィニッシュ以外の強みが目立たないだけに、ノーゴールでは最低評価は避けられない。
浅野拓磨(背番号18)
ペルー代表戦:出場なし
評価:なし