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ドイツ代表を率いるハンス=ディーター・フリック監督に解任論が浮上。本人の考えは…
国際親善試合、ドイツ代表対コロンビア代表の試合が現地時間20日に行われ、ドイツ代表が0-2の敗戦を喫した。過去16試合で4勝しか出来ていない状況を受け、ドイツ代表を率いるハンス=ディーター・フリック監督には解任論が浮上。それでも、本人は辞任の可能性を否定している。ドイツの『スカイスポーツ』が報じた。
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フリック監督はEURO2020終了後からドイツ代表を率いている。昨年のカタールワールドカップでは、日本代表を相手に1-2の敗戦を喫するなどして、屈辱のグループステージ敗退を味わった。その後、トーマス・ミュラーなどのベテラン選手を招集外とし、代わりに若手選手にチャンスを与え始めている。しかし、状況は好転せず、過去16試合で4勝しか出来ていない状況だ。
試合後、辞任の可能性について質問されたフリック監督は「私の考えるサッカーは、このチームに合っている。こんな状況は今まで経験したことがないが、ドイツで最高の選手たちと一緒に練習できており、仕事も楽しいと感じている。9月は、もっと良い結果を出せるように頑張りたいと思う」と語り、続投する意向を示している。なお、次戦は9月10日に行われる日本戦だ。
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