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ドイツ代表、未勝利が続き最悪なムードに…
国際親善試合、ドイツ代表対コロンビア代表の試合が現地時間20日に行われ、ドイツ代表が0-2の敗戦を喫した。6月の3試合を1分2敗の未勝利で終えたことで、来年の自国開催となるEURO2024に向けて暗雲が立ち込めている。ドイツ代表の惨状に対し、ドイツ紙『ビルト』が悲鳴を上げた。
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ドイツ代表を率いるハンス=ディーター・フリック監督は、4日前に0-1の敗戦を喫したポーランド戦から選手を入れ替え、イルカイ・ギュンドアンやレロイ・サネなどを先発起用。54分には、フアン・クアドラードのクロスにルイス・フェルナンド・ディアス・マルランダが頭で合わせてコロンビア代表に先制点が入る。82分にはコロンビア代表のクアドラードにPKを決められ、ドイツ代表は0-2の敗戦を喫した。
この結果、ドイツ代表は今年3月のペルー戦で2-0の勝利を収めて以降、4戦未勝利の状態が続いている。来年には自国開催でEURO2024が行われるだけに、この泥沼の状況から抜け出したいところ。同紙はタイトルに「助けて!フリックが欧州選手権(EM)を台無しにする」とつけ、「自国開催の欧州選手権を1年後に控えた今、ムードは最悪の状態にある。すでに、スタンドでは数人のファンがフリックアウトのプラカードを掲げていた」と、悲観的な状況にあると報じている。9月10日には日本代表と対戦するが、それまでにドイツ代表に変化はあるのだろうか。
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