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伊東純也が語る攻撃の手応え
サッカー日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦し、4-1の勝利を収めた。この試合に右ウイングとして先発出場したMF伊東純也は、持ち前のスピードを活かして攻撃を牽引し、後半には1得点を挙げる活躍を見せた。その伊東が試合後、フラッシュインタビューに応じている。
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日本の3点目となった伊東の得点は63分に生まれた。遠藤航が自陣からロングボールを放つと、相手に当たってこぼれたボールを鎌田大地が拾い左の三笘薫に展開。そのままボックス内に侵入した三笘からファーサイドの伊東へグラウンダーのクロスが入り、最後は冷静にGKをかわしてゴールネットを揺らしている。
伊東は得点シーンを「良い形で中盤で奪えて、薫が前に行ったときに相手の前にスプリントできた。良いボールが来たので、決めるだけだった」と振り返っている。シュート前の冷静なトラップは簡単な判断ではないように見えたが、本人にとっては「決めるだけ」の至ってシンプルなプレーだったようだ。
試合を通して主にタッチライン際でプレーしていた伊東は「ツーシャドウがいるのでシンプルにサイドでうまく幅を使って、良い形で受けてクロスまでいけたことが多かった」と、攻撃時に高いポジションを取るインサイドハーフの2人との関係性にも言及した。一方で、「(古橋)亨梧と何回か良いシーンを作れたので、そこで決められていれば良かった」と反省も口にしている。
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