サッカー日本代表 最新ニュース
サッカー日本代表は20日、キリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦する。15日のエルサルバドル代表戦で久々のゴールを決めた古橋亨梧は、ペルー代表戦でもインパクトを残すことができるのか。日本代表がどのように古橋を活かしていくべきかを考える。(取材・文:元川悦子)
大幅なメンバー変更が予想されるサッカー日本代表
2026年の北中米ワールドカップ(W杯)に向け、3月のウルグアイ代表戦、コロンビア代表戦で本格始動した日本代表。彼らにとって2度目の活動である6月シリーズも今日20日のペルー代表戦で終わる。
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「まず、ペルーは非常に強い相手。強固な守備を備えていて失点が少ない。強固な守備から鋭いスピードのある攻撃、ダイレクトに相手のゴールに向かっていくダイナミックな攻撃を仕掛けられるチーム。韓国戦は選手たちのコンディションが100%ではなかったが、2戦目の方が状態がよくなると思います」
森保一監督はペルー代表への警戒心を露わにしていた。FIFAランキングでも日本の20位に対してペルー代表は21位。非常に拮抗した戦いになるのは間違いなさそうだ。
南米の難敵に対し、指揮官は15日のエルサルバドル代表戦と同じ4-3-3(4-1-4-1)システムで挑むという。「大幅にメンバーを変える」とも明言しており、前回も2日前の試合前の主力組を起用したところを見ると、今回も18日の紅白戦でスタメン組に入っていた面々の出場が濃厚だ。
GK中村航輔、DF(右から)菅原由勢、板倉滉、谷口彰悟、伊藤洋輝、アンカー・遠藤航、右インサイドハーフ(IH)鎌田大地、左IH旗手怜央、FW(右から)伊東純也、古橋亨梧、三笘薫という陣容がピッチに立つだろう。