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強烈な左足が炸裂した!サッカー日本代表、古橋亨梧のゴール!絶妙な動きから奪った歓喜の逆転弾

text by 編集部

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スコティッシュ・プレミアシップの第27節、ハーツ戦でゴールを決めた古橋亨梧
【写真:Getty Images】



日本代表でも見られるか!古橋亨梧の強烈なゴール!

 6月20日、サッカー日本代表はキリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦する。今季セルティックを国内3冠に導いた古橋亨梧は、公式戦34得点をマーク。スコティッシュ・プレミアシップの第27節のハーツ戦では圧巻のパフォーマンスを披露し、強烈なゴールを奪っている。



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 セルティックは開始6分で失点。先制点を許してしまったが、前半のうちにスコアを振り出しに戻すと、後半に2点を追加。3-1でハーツを下し、リーグ戦8連勝を飾っている。

 この試合で貴重な逆転弾をもたらしたのが、3トップ中央で先発した古橋だった。

 60分、敵陣中央でアーロン・ムーイがボールを持つと、ボックス内に走り込んだ古橋へスルーパス。ボールを受けた日本人ストライカーは左足でダイレクトシュートを放ち、豪快にゴールネットを揺らせてみせた。

 シュートの威力や精度もさることながら、ボールを受ける動きが巧みだった。古橋はムーイがボールを持つと、最初は外に逃げる動きをみせたが、味方とスペースが被ると判断するとすぐに中へと進行方向を変えてスルーパスを引き出している。相手DFはこの動きにまったくついていけていなかった。

 古橋は約9ヵ月ぶりの代表戦となった15日のエルサルバドル代表戦に途中出場。ピッチに入ってから8分で見事なヘディングシュートを決めてみせた。この勢いそのままに、ペルー代表戦でもゴールを決めることができるか。

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