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グループステージ突破チームが確定
JリーグYBCルヴァンカップ、グループステージ第6節の10試合が18日18時に同時キックオフで行われた。名古屋グランパス対サンフレッチェ広島や、鹿島アントラーズ対アルビレックス新潟、セレッソ大阪対ガンバ大阪など、グループステージ突破を懸けて各地で熱戦が繰り広げられた。
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横浜FMの結果次第ではグループを首位突破する可能性も残されている札幌は、試合開始直後の2分に早々と先制。61分に同点に追いつかれたものの、73分に再びPKを決めてリードする。しかし終盤、磐田が81分と85分に立て続けに得点。2-3で磐田が逆転勝利した。
既にプライムステージ進出が決まっている横浜FMと敗退が決まっているサガン鳥栖の一戦は横浜FMが鳥栖を圧倒した。西村拓真の2得点や宮市亮の得点などで大量6得点を挙げ、勝ち点15で首位突破を決めた。
グループBの 湘南対川崎Fは、3位と4位ながらもグループステージ突破の可能性を残しているチーム同士の対戦となった。試合は湘南が大橋祐紀の2得点でリードする。しかし、川崎は73分に1点を返すと、試合終了間際の88分と94分にも得点し、劇的な逆転勝利を収めた。
混戦のグループBの中で、勝ち点7で並んでいる清水と浦和の対戦は、清水が33分に北川航也の得点で均衡を破る。しかし、浦和が後半開始直後の49分に明本考浩の得点で同点とする。試合はこのまま終了し、勝ち点1ずつを持ち帰った。
プライムステージ進出が確定しているグループ首位名古屋は3ポイント差の2位広島と対戦。名古屋は終盤に1点を返されたものの、和泉竜司と石田凌太郎の2得点でリードを守り切り2-1で勝利し、首位突破を決めた。
グループステージ敗退が決まっているチーム同士の対戦となった神戸対横浜FCは、神戸が8分にジョアン・パトリッキのゴールで先制。しかしその後横浜FCが山下諒也の2得点などで逆転し、3-1で勝利した。
グループステージ突破の可能性を残す、勝ち点7の鹿島と勝ち点6の新潟の対戦は、鹿島が試合開始早々に仲間隼斗の得点で幸先よく先制。さらに12分にも染野唯月の得点でリードを広げた。結局このまま2-0で終了し、鹿島がグループ2位でプライムステージ進出を決めた。
グループ首位の京都と2位のFC東京の対戦は、8分に森重真人の得点でFC東京が先制。FC東京は18分に同点弾を許すも、26分に仲川輝人が決め勝ち越し、さらに49分のディエゴ・オリヴェイラの得点でリードを広げ、3-1で勝利した。
勝てば逆転でグループ首位突破の可能性があるガンバ大阪の最終節はセレッソ大阪との大阪ダービー。試合はG大阪が37分に半田陸のゴールで先制すると、最後まで1点のリードを守り切って勝利した。