17位:川辺駿
生年月日:1995年9月8日
所属クラブ:グラスホッパー(スイス)
市場価値:200万ユーロ(約2.8億円)
22/23リーグ戦成績:33試合9得点8アシスト
日本代表通算成績:4試合1得点0アシスト
川辺駿は今季、欧州で最も数字を残した日本人MFである。期限付き移籍でプレーをするグラスホッパーで33試合に出場し、9得点8アシストをマーク。昨季の成績を上回る活躍で、攻守両面でチームを支えた。
今回の代表ウィークでは約2年ぶりとなる日本代表復帰も果たしており、代表定着するためにも少しでも爪痕を残したいところだろう。同じポジションを争う遠藤航や守田英正とは違うタイプの選手であり、日本代表に新たな風をもたらしてくれるだろう。
そんな川辺の市場価格は昨夏の150万ユーロ(約2.1億円)から現在では200万ユーロ(約2.8億円)と評価を上げている。来シーズン、保有元であるウルヴァーハンプトンでプレーするかは就労ビザの問題などもあり不透明だが、プレミアリーグでも結果を残せば評価はさらに伸びるはずだ。