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サッカー日本代表で三笘薫がかつてのチームメイトと再会
サッカー日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023でエルサルバドル代表と対戦する。3月のコロンビア代表戦でゴールを決め、新生日本代表のエースとして期待のかかる三笘薫は、かつて一緒にプレーした仲間たちと日本代表で再会。彼らの特徴をふまえつつ、お互いに活きる形を模索する。
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三笘は川崎フロンターレの育成組織出身で、筑波大学に進んだ。2019年のユニバーシアード日本代表ではのちに川崎に同僚となる旗手怜央(順天堂大)、世代別日本代表で再会する上田絢世(法政大)、今回の日本代表で初招集となった森下龍矢とプレー。今回の日本代表ではこの4人が再集結することとなった。
「ずっとやっていたので、話さなくてもわかるところもあるし、話したらすぐに分かることもある。ずっとやってきているからこそ活かせる部分もあるので、それを出せればいいと思います」
一緒にプレーできる期間が限られる代表だからこそ、かつて一緒にプレーした仲間の存在は大きい。左サイドで縦関係になる可能性もある森下については、「機動力があるので、オーバーラップをたくさんしてくれると思う」と話し、中盤での起用が予想される旗手についても「1つひとつのプレーのクオリティは高くなっている印象がある。彼から学ぶこともたくさんあるので、うまく融合して試合で出せればいい」と刺激を受けている様子だ。
「明日はボールを持てる展開が多いかもしれない。ブライトンでも押し込む形をやってきましたけど、選手も戦術も違うので、自分が合わせていかないといけない。引いている相手に対してカットインからシュートを狙う形は増えるかもしれない」
かつての仲間たちと再タッグを組むエルサルバドル戦について、三笘は活躍のイメージを膨らませる。プレミアリーグで脅威となっている切れ味鋭いプレーを、日本代表でも見ることはできるのだろうか。
(取材:元川悦子、文:編集部)
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