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新加入のジェイムズ・ミルナー、どのポジションで起用される?
ブライトンが14日、リバプールに所属する37歳の元イングランド代表MFジェイムズ・ミルナーの獲得を発表した。ブライトンの日本代表MF三笘薫や18歳のエヴァン・ファーガソンなどと、どのようにチームにフィットするかについて、英メディア『サセックスワールド』が分析した。
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ミルナーは2015年6月にマンチェスター・シティからリバプールへ移籍すると、2018/19シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)で12試合に出場し優勝に貢献。2019/20シーズンはプレミアリーグ制覇に貢献するなど、数多くのタイトルをリバプールにもたらした。今季は公式戦43試合に出場し2アシストを記録している。
ブライトンの発表によると、契約満了による加入のため移籍金は無し。1年間の延長オプション付きの1年契約を結んだという。これを受けて、同メディアは「ロベルト・デ・ゼルビ監督の先発メンバーに、どのようにフィットできるだろうか」と題し、ミルナーの起用の仕方について分析した。ミルナーについては「元リバプールのMFは、右サイドバックで経験を積ませることができる。タリク・ランプティとジョエル・フェルトマンが負傷したことで、ブライトンの問題エリアとなったこともある」と伝えている。
また、三笘に関しては「プレミアリーグで最も危険なアタッカーの一人。そのダイレクトな走り、ペース、スキルでディフェンダーに様々な問題を引き起こす。ブライトンが彼を引き留められることを願う。素晴らしい選手だ」と報じた。
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