1位:鎌田大地
【写真:Getty Images】
生年月日:1996年8月5日
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
市場価値:3000万ユーロ(約42億円)
22/23リーグ戦成績:32試合9得点7アシスト
日本代表通算成績:28試合6得点3アシスト
サガン鳥栖でプロキャリアをスタートした鎌田大地は、森保一監督政権下で日本代表デビューを果たした選手の1人で、ここまで28試合に出場し6得点3アシストの成績を残している。カタールワールドカップでは期待を裏切ってしまったと言わざるを得ないが、4-2-3-1をベースとする森保ジャパンにおいて、トップ下とボランチで計算できる鎌田の存在が貴重なことに変わりはない。
鎌田は今やブンデスリーガ屈指のMFとなっている。2019/20シーズンよりフランクフルトで主力に定着すると、翌シーズンにはリーグ戦だけで13ものアシストを記録し、昨季はヨーロッパリーグ(EL)制覇の立役者になった。今季は一時不調に陥る時期もあったが、最終的に公式戦16ゴールをマークしてキャリアハイを更新した。これだけ継続して結果を残す選手は、なかなかいないだろう。
そんな鎌田の市場価値はフランクフルトで主力となって以降右肩上がりで、今や日本人トップとなる3000万ユーロ(約42億円)を誇る。来季は新たなチームでプレーすることが決まっているが、この金額をさらに上げるのか、それとも下げてしまうのか。引き続き目が離せない。
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