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鎌田大地、ミランの歴代10番を背負う?
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、今夏にミランへ移籍する見通しとなっている。その新天地で、レアル・マドリードに復帰する見込みのブライム・ディアスに代わり、伝統的な背番号10を身につける可能性が浮上した。ポーランドメディア『ゴーレ』が報じている。
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ミランのテクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏と、スポーツディレクターを務めるリッキー・マッサーラ氏の重要人物二人が退任したことで、補強戦略が大きく変わった。獲得を目指していたチェルシーのルーベン・ロフタス=チークは交渉が一時中断され、完全移籍で買い取ることを望んでいたディアスは、レンタル元のレアルに復帰する見込みとなっている。
同メディアによると、移籍金ゼロで獲得できる鎌田に関しては、獲得する方針に変更は無いという。そして、ディアスが身につけていた10番を背負う可能性が出てきたようだ。同メディアは「すでにミランと個人契約で合意に達している鎌田大地が、このポジションにつくことが近く発表される可能性がある」と報じている。鎌田のミラン移籍が決定した場合、果たして、マヌエル・ルイ・コスタ、クラレンス・セードルフ、本田圭佑など歴代メンバーが受け継いできた背番号10を身につけることになるのだろうか。
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