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ミラン幹部退任も鎌田大地に影響なし?
ミランが、テクニカル・ディレクターを務めるパオロ・マルディーニ氏とスポーツディレクターを務めるリッキー・マッサーラ氏の退任を正式に発表した。しかし、アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の交渉に影響はないようだ。イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。
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鎌田はフランクフルトと契約延長しないことを決断した後、複数のクラブから興味を示される中で、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権を獲得したミランとの交渉を加速。合意に達し、近日中にメディカルチェックを受ける予定だと伝えられている。
そんな中、鎌田との交渉を進めていたマルディーニ氏とマッサーラ氏の重要人物二人が突如退任。鎌田のミラン行きが白紙になる可能性が急浮上した。それでも同メディアによると、ミランの補強戦略全体が変更されるわけではないという。
同メディアは鎌田について「交渉を続ける可能性が最も高い」と報じた。鎌田とは年俸300万ユーロ(約4億5000万円)の4年契約を結ぶ見込みだが、チェルシーのルーベン・ロフタス=チークや、ボローニャのマルコ・アルナウトヴィッチとの交渉はキャンセルする可能性があると伝えている。
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