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最高額の日本人選手は誰だ! サッカー選手市場価値ランキング11〜15位。10億円超えも…

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

12位:遠藤航


【写真:Getty Images】


生年月日:1993年2月9日
所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ)
市場価値:650万ユーロ(約9.1億円)
22/23リーグ戦成績:33試合5得点5アシスト

 遠藤航は2022/23シーズンもブンデスリーガで活躍した。市場価値は減少傾向だが、あくまで30歳という年齢が原因であり、ピッチ上でのパフォーマンスは今季も相変わらずハイレベルだった。

 カタールワールドカップでサッカー日本代表の要として奮闘した遠藤は、2022/23シーズンのシュトゥットガルトでも主将としてチームをけん引。コンディション不良で欠場した1試合を除き、リーグ戦33試合で先発出場した。

 圧巻だったのはシーズン終盤の3試合。1ゴール3アシストと得点にも絡み、シュトゥットガルトの1部残留に大きく貢献している。

 遠藤の契約は2024年までとなっており、契約延長か移籍を考えるタイミングではある。ハンブルガーSVとのプレーオフを制して1部残留が決まったシュトゥットガルトと遠藤の去就はこれから明らかになってくるだろう。

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