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バルセロナが魅せた華麗なゴール
ヴィッセル神戸対バルセロナによる親善試合が6日に国立競技場で行われ、今季ラ・リーガを制したバルセロナが2-0の勝利を収めた。この試合では、国立競技場に駆けつけたファンが沸く見事な連係からコートジボワール代表MFフランク・ケシエが先制ゴールを決めている。
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そのゴールは試合序盤に生まれた。
16分、敵陣中央付近でパスを受けたパブロ・トーレが華麗なタッチでプレスをかわし、DFラインの背後を狙っていたケシエへ相手2人の間を通す鋭い縦パスを配球。コートジボワール代表MFはこのパスで抜け出すと、GKの逆を突いてゴール右に先制点を決めた。
この場面では、9人で守った神戸に対してバルセロナはボールを持っていたパブロ・トーレを含めて4人と数的不利な状況だった。だが、ラ・リーガ王者はわずか1本のパスで相手の守備網を突破してゴールを奪ってみせた。
1点をリードしたバルセロナは、19分にコーナーキックからエリック・ガルシアが追加点をゲット。その後は神戸に何度も決定機を作られたが守り切り、2-0の勝利を収めた。