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Jリーグ 1年前

J2リーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング11~20位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

13位:ツエーゲン金沢


【写真:Getty Images】


監督:柳下正明
2023リーグ戦成績:17位(6勝2分11敗)
総市場価値:650万ユーロ(約9.1億円)
最高額選手:林誠道

 ツエーゲン金沢はチームの市場価値から考えると、もっと上の順位にいたい陣容だ。

 金沢のチーム総市場価値は13位で、これに対して現在の順位は17位。特に気になるのは1人あたりの市場価値で、こちらはJ2で9位の23.2万ユーロ(約3250万円)だ。金沢の選手が28人でリーグ最少となっているため、1人あたりの市場価値はそれなりに高いものの、チーム総額にすると順位が下がっている形だ。

 個人では林誠道が最高額で65万ユーロ(約9100万円)。藤村慶太が60万ユーロ(約8400万円)で続き、庄司朋乃也が55万ユーロ(約7700万円)となっている。ここまで6ゴールを決めている加藤潤也と杉浦恭平は、前者が40万ユーロ(約5600万円)、後者が20万ユーロ(約2800万円)の市場価値だ。

 開幕4連敗と厳しいスタートになった金沢は、5月からの7試合で1勝1分5敗と、いまも苦しんでいる。そろそろ調子を上げていきたいところだ。

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