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Jリーグ 1年前

J2リーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング11~20位【2023年最新版】

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

17位:栃木SC


【写真:Getty Images】


監督:時崎悠
2023リーグ戦成績:16位(5勝5分9敗)
総市場価値:560万ユーロ(約7.8億円)
最高額選手:森俊貴

 栃木SCはチーム総市場価値がリーグで17位に対して、現在の順位が16位。市場価値どおりの戦績と言えるが、もちろんもっと上を目指しているところだ。

 栃木は第8節まで白星1つと苦しんでいたが、その後は少しずつ勝利を増やしている。連勝がないのが気がかりではあるものの、失点22はリーグ10位タイの数字で、かなり奮闘している。一方で得点は18と、下から数えて5位タイの数字。改善したいポイントだろう。

 個人の市場価値では、森俊貴がトップで45万ユーロ(約6300万円)。佐藤祥と黒崎隼人が40万ユーロ(約5600万円)で続き、西谷優希と福森健太が35万ユーロ(約4900万円)だ。

 湘南ベルマーレから期限付きで加入している根本凌(17.5万ユーロ=約2450万円)と福島隼斗(15万ユーロ=約2100万円)は、2人そろってここまで3ゴール2アシストを記録している。どちらも23歳と若いことから、まだ価値を高めていけるはずだ。

 20歳で20万ユーロ(約2800万円)の価値がついている植田啓太などの若手もいるため、ここから個々としてもチームとしても価値を高めていき、順位の上昇につなげていきたいところだ。

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