DF：マクスウェル
【写真：Getty Images】
生年月日：1981年8月27日
ブラジル代表成績：10試合0得点3アシスト
アヤックス、インテル、バルセロナ、パリ・サンジェルマン（PSG）…。盟友ズラタン・イブラヒモビッチと共に多くのビッグクラブを渡り歩いた左SBのマクスウェルだが、ブラジル代表でのキャリアは恵まれたものではなかった。
所属クラブでは毎シーズンのようにリーグの優勝トロフィーを掲げており、アヤックスでは2度、インテルではセリエA3連覇、バルセロナではラ・リーガ2連覇、パリ・サンジェルマンではリーグ・アン4連覇を達成している。その他、バルセロナ時代にはUEFAチャンピオンズリーグ（CL）優勝、国内カップ戦も数々制しており、キャリアを通じて38のタイトルを獲得した。
そんなマクスウェルは、2004年にブラジル代表に初選出されるも出場できず。その後は約10年もの間代表から遠ざかることになり、31歳となった2013年8月に代表デビューを飾った。マルセロにはポジション争いで敗れたが、フェリペ・ルイスには2番手争いで勝利し、母国開催のブラジルワールドカップのメンバーにも選出された。しかし、31歳での代表デビューということもあり、キャリアを通じて同代表ではわずか10試合しかピッチに立つことが出来なかった。
