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ライプツィヒ対フランクフルト、予想スタメン&フォーメーション。鎌田大地、長谷部誠の先発は?【DFBポカール決勝】

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

アイントラハト・フランクフルトの予想スタメンは?

DFBポカール準決勝、シュツットガルト戦でゴールを決めたフランクフルトの鎌田大地
【写真:Getty Images】



 DFBポカール(ドイツ杯)決勝戦、RBライプツィヒ対アイントラハト・フランクフルトが現地時間3日にオリンピアシュタディオン・ベルリンで行われる。タイトル獲得をかけた激闘必至の一戦に、果たして両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いては、フランクフルトのスタメンを予想する。

 フランクフルトは昨季のヨーロッパリーグ(EL)に続き、2季連続のカップ戦決勝進出を果たした。リーグ戦は8位と不完全燃焼に終わったが、この試合に勝利すれば来季のEL出場権を手にすることができる。今季限りでの退任が決まったオリバー・グラスナー監督のためにも、5年ぶりの優勝をなんとしても掴み取りたいところだ。

 フランクフルトはルーカス・アラリオとフルボイェ・スモルチッチが負傷離脱中。しかし、主力に欠場者はおらず、ベストメンバーでファイナルに臨むことができる。

 スタメンは以下を予想する。

 GKはケビン・トラップ。最終ラインはトゥタ、エバン・エンディカ、そして今季限りでのクラブ退団が決まったアルマミ・トゥーレで形成されるだろう。元日本代表の長谷部誠はベンチスタートとなるはずだ。

 ブンデスリーガ最終節のフライブルク戦を欠場したセバスティアン・ローデが先発復帰し、ジブリル・ソウとボランチコンビを組むと予想する。ウィングバックはオーレリオ・ブタとフィリップ・マックスだ。

 2シャドーはマリオ・ゲッツェと日本代表の鎌田大地。鎌田はグラスナー監督、トゥーレと同じくこれがフランクフルトでのラストゲームとなる。有終の美を飾ることができるか注目だ。

 1トップはランダル・コロ・ムアニで間違い無いだろう。同選手は今大会6ゴールを挙げており、現在得点ランキングで首位に立つ。2位には5ゴールで相手のティモ・ヴェルナーがいるが、このまま逃げ切ることができるだろうか。

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