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明治安田生命Jリーグの2023シーズンが開幕しておよそ3カ月半。連日盛り上がりを見せている。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したJ2リーグクラブの市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は5月31日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。登録選手リストはJリーグ公式サイト参照。
7位:徳島ヴォルティス
監督:ベニャート・ラバイン
2023リーグ戦成績:16位(4勝8分6敗)
総市場価値:905万ユーロ(約12.7億円)
最高額選手:カカ
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3年ぶりのJ1復帰を目標に掲げてシーズンをスタートした徳島ヴォルティスは、チームの市場価値から考えてももっと上にいるべきチームだ。
ダニエル・ポヤトス前監督が昨季限りで去り、スペイン人のベニャート・ライバン監督を迎えた今季の徳島は、開幕から11試合白星なしで、一時は最下位に低迷した。その後は立て直して勝ち点を稼ぎ始めているものの、すでにJ1昇格という目標からはかなり遠ざかってしまっている。
市場価値では2021年から所属しているブラジル人のカカがトップで80万ユーロ(約1億1200万円)。以下、白井永地、杉森考起、西谷和希が55万ユーロ(約7700万円)で続き、50万ユーロ(約7000万円)には柿谷曜一朗もいる。
チーム平均年齢は、トップ10の中で最も低い24.7歳。チームの順位が上がれば、それに伴って市場価値もさらに上昇しそうだ。
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