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数的不利でも関係なし!ブラジル逸材MFのゴールが凄い!絶妙パスから決めた右足弾【U-20W杯】

text by 編集部 photo by Getty Images

FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023 最新ニュース


【写真:Getty Images】



ブラジル逸材MFが見事なゴール

 FIFA U-20ワールドカップ(W杯)アルゼンチン2023・ラウンド16、U-20ブラジル代表対U-20チュニジア代表が現地時間5月31日にエスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタで行われた。この試合では、U-20ブラジル代表の逸材MFアンドレイ・サントスが見事なゴールを決めている。



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 1-0で迎えた31分、敵陣右サイドのセンターサークル付近でボールを持ったジアン・ペドローゾが、敵陣中央まで運んでバイタルエリアでフリーになっていたマルコス・レオナルドへ繋ぐ。すると、レオナルドは素早く反転してラストパス。このパスに反応したサントスがペナルティーマーク右からダイレクトでシュートを放ち、ゴール左に決めた。

 レオナルドがボールを持った時点で周りにはサントスしかおらず、2対3の数的不利になっていた。だが、同選手が相手2人のわずかな隙間を通すとサントスが相手の背後に抜け出し、巧妙な中央突破でゴールを奪ってみせた。

 U-20ブラジル代表はリードを2点に広げるも、前半終了間際にホベルチ・ヘナンが退場。数的不利になってしまったが、後半アディショナルタイムに2点を追加した。その後、試合終了間際に1点を返されるも4-1でU-20チュニジア代表を下し、ベスト8進出を決めた。

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