2位:上田綺世
【写真:Getty Images】
生年月日:1998年8月28日
所属クラブ:セルクル・ブルッヘ(ベルギー)
22/23シーズン成績:39試合22得点2アシスト
上田綺世がベルギーの地で大暴れしている。天性の得点感覚があるこのストライカーは、Jリーグ時代同様に得点を量産。現時点で得点ランキング2位の22ゴールを決めており、1位まで2ゴール差に迫っている。
特に年明け以降の成績は凄まじい。プレーオフ含む21試合で15ゴールを決めるなど点取り屋として覚醒しており、リーグ屈指のストライカーとして評価を高めている。
その結果、多くのクラブが上田の獲得に興味を示しているようだ。セルクル・ブルッヘの親クラブであるモナコをはじめ、複数のクラブが今夏の獲得に動く可能性があるという。欧州1年目からこれだけのインパクトを残した選手は、日本代表のメンバーを見てもそうそうおらず、期待感が膨らむばかりだ。