3位:中村敬斗
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年7月28日
所属クラブ:LASKリンツ(オーストリア)
22/23シーズン成績:30試合14得点7アシスト
19年夏にガンバ大阪から海外移籍を果たしてからしばらくはインパクトを残せずにいたが、21年夏よりプレーするLASKリンツでは圧巻の活躍を披露している。今年3月には日本代表デビューを飾るなど、2022/23シーズンは充実したシーズンとなった。
開幕から得点を量産した今季は、一時リーグ得点王に躍り出るなど、リーグ屈指のフィニッシャーとして評価を高めた。これまでのリーグ戦キャリアハイが昨季の6ゴールだったことを考えると、リーグ戦だけでシーズン14ゴールは立派過ぎる数字だ。
それもストライカーのポジションではなく、ウイングでこれだけゴールが量産できていることは素晴らしいことである。ウイングストライカーは世界的にも需要が高く、今夏のステップアップもあるかもしれない。