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Jリーグ最強助っ人は誰だ!? 外国人能力値ランキング1〜10位。最も優れている選手は?

シリーズ:Jリーグ能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは27日時点)


10位:イッサム・ジェバリ


【写真:Getty Images】

所属クラブ:ガンバ大阪
生年月日:1991年12月25日
今季リーグ戦成績:11試合2得点0アシスト


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 イッサム・ジェバリは北欧や中東でプレーした経験のあるFWで、昨年にはチュニジア代表としてFIFAワールドカップに出場している。今季加入したガンバ大阪でも能力の高さを見せており、見事に10位にランクインしている。

 得点数はわずか2だが、フィニッシュ以外の部分では軒並みリーグ上位の数字を残している。ピッチを広く動いてボールを引き出して味方と繋がるのがうまく、ロングパス成功率81.8%という数字の通り、展開力もある。ゴール前に留まるセンターフォワードというよりは、「スキル」と「IQ」に秀でた万能フォワードと言えるだろう。

 実績やポテンシャルを考えればトップを争ってもおかしくないのだが、肝心の「攻撃」が「68」とやや物足りない数字となった。1試合平均で2.1本のシュートを放っているのだが、シュート決定率はわずか7.7%。ジェバリのゴール数が増えていけば、G大阪が浮上のきっかけを掴むことができるかもしれない。

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