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次はどこへ? 契約が切れる日本人選手5人。ステップアップも? 元サッカー日本代表らの去就は…

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 2022/23シーズンはすでに日程が終了したリーグも出てきた。各クラブは今後に向けて、チームの再編成を始めており、選手の去就に関する話題も増えてきた。今回は、今シーズンいっぱいで契約が切れる予定の日本人選手を5人紹介する。※成績は『transfermarkt』を参照、情報は28日時点のもの。


MF:鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)


【写真:Getty Images】

生年月日:1996年8月5日(26歳)
22/23リーグ戦成績:32試合9得点7アシスト


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 サッカー日本代表の鎌田大地は、世界的にみても今夏の動向が注目されているMFだ。

 2019/20シーズンからフランクフルトでプレーしている鎌田は、今季で満了となる契約をどうするかが以前から注目されていた。最終的には契約延長に応じず、移籍の道を選んでいる。この選択にフランクフルトのファンは当然反発したが、今日のサッカー界では当たり前とも言える選択肢。それだけクラブにとって重要な存在になったことの証明でもある。

 移籍金ゼロという点は、獲得を目指すクラブにとって大きな魅力。最近ホットな話題となっているのはイタリアの名門ミランへの移籍で、連日イタリアメディアが紙面で鎌田の名前を出している。ただし、ミランはチェルシーのルベン・ロフタス=チークやサッスオーロのダヴィデ・フラッテージらもターゲットとしており、補強予算と他の候補との兼ね合いになりそうだ。

 以前から獲得に興味を持っているのはボルシア・ドルトムントだが、鎌田自身がドイツ国外を希望しているという報道がある。そのほかではマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなども話題になっていたが、新天地はどこになるだろうか。

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