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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは18日時点)
1位:大迫勇也
所属クラブ:ヴィッセル神戸
生年月日:1990年5月18日(33歳)
今季リーグ戦成績:13試合9得点2アシスト
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ドイツで7年半プレーした大迫勇也は、2021年夏にJリーグに復帰している。ヴィッセル神戸では負傷もあり、万全のコンディションではない中でプレーする時期もあったが、今季は開幕から好調を維持している。
首位を走る神戸では3トップの中央で起用され、既に昨季を上回る9得点を挙げている。ゴールパターンが豊富で決定率も28.1%と高く、さらに1試合平均のチャンスクリエイト回数はリーグ5位の2.8回。得点力に加えて、チャンスメイクの部分でのクオリティの高さが、「78」を記録した「攻撃」の高さにつながった。「スキル」も高く、敵陣でのパス成功数はFW登録でダントツの323回をマークしている。
ポストプレーがうまく、空中戦勝率も45.1%と高い。「フィジカル」は「82」と高くなっている。タックル成功率は66.7%と高く、守備での貢献度も高い。パスコースを限定するプレスや味方を活かすランニングなど、数字に表れない部分の活躍が、「IQ」の高さを物語っている。
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