Jリーグ 最新ニュース
明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは18日時点)
2位:ランゲラック
所属クラブ:名古屋グランパス
生年月日:1988年8月22日
今季リーグ戦成績:13試合10失点
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元オーストラリア代表のランゲラックは、2018年から名古屋グランパスの堅守を支えている。14日の鹿島アントラーズ戦ではドラガン・ストイコビッチが持つ同クラブにおける外国籍選手のJ1最多出場記録を更新し、今季も変わらぬパフォーマンスを見せている。
最大の特徴はセービングで、「セーブ」はGK最高値の「83」となった。10失点はリーグ2位タイの成績で、今季はまだペナルティーエリアの外から失点を許していない。身長193cmの巨体を機敏に動かし、長い腕を伸ばして名古屋のピンチを幾度となく救っている。
セーブ率が高いだけでなく、キャッチする能力もリーグではトップクラスで、「ハンドリング」もトップの「87」という高い数値になった。平均値を落とした要因は「ハイボール」の項目で、他のGKに比べるとクロス対応のスタッツはやや劣る。ただ、判断を間違えることは少ないため、失点に直結する場面は少ない。
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