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バルセロナDFが見事なオウンゴール
ラ・リーガ第36節、バジャドリード対バルセロナが現地時間23日にエスタディオ・ホセ・ソリージャで行われた。アウェイチームが1-3の敗戦を喫したこの試合では、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが目を疑うほど華麗なオウンゴールを決めてしまった。
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試合開始直後の2分、バルセロナは自陣ペナルティーエリア右脇で逆サイドからのロングパスを受けたダルウィン・マチスにクロスを上げられてしまう。クリステンセンはこのクロスを弾こうとニアサイドでダイビングヘッドを試みたが、ボールはピッチ外ではなく自陣のゴールに飛び、オウンゴールとなってしまった。
クリステンセンの後ろからは相手FWが飛び込んでいたため、同選手が触らなければ相手に決められていただろう。自陣のゴールに向かいながらGKとCB間を狙った鋭いクロスに対処することは難しいため、このオウンゴールは仕方ないかもしれないが、あまりにも綺麗なダイビングヘッドだった。
最悪のスタートを切ってしまったバルセロナは、22分にPKを献上。2点ビハインドで後半に入ると73分にもゴールを決められ、リードを3点に広げられてしまった。その後、84分にロベルト・レヴァンドフスキが1点を返したが、1-3で敗れたホームチームはリーグ戦2連敗となった。