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バルセロナ、目的達成でモチベーション上がらず?
ラ・リーガ第36節、レアル・バリャドリード対バルセロナの試合が現地時間23日に行われ、バルセロナが1-3の敗戦を喫している。この結果、リーグ優勝を決めた後で2連敗となった。バルセロナを率いるシャビ監督が、チームに気の緩みがあることを明かした。スペイン紙『スポルト』が報じている。
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シャビ監督はロベルト・レヴァンドフスキやハフィーニャ、ガビなどを先発起用。試合開始して2分、アンドレアス・クリステンセンのオウンゴールによってバリャドリードに先制点を献上してしまう。22分には、バリャドリードのサイル・ラリンにPKを決められ2点差に。73分にはバリャドリードのゴンサロ・プラタも追加点。84分にレヴァンドフスキが1点を返したものの、相手に逃げ切られたバルセロナは1-3の敗戦を喫した。
試合後、シャビ監督は「目的が達成されたため、このような試合に向けて準備するのは難しい。この結果は、緊張感の欠如によるものだ。努力はしたがミスもあり、それで2倍のコストがかかってしまう」と語り、リーグ優勝を決めた後の試合で気が緩んでいることを明かしている。
【了】