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【写真：Getty Images】
元イタリア代表MFが華麗なゴール
セリエA第36節、ローマ対サレルニターナが現地時間22日にスタディオ・オリンピコ・ディ・ローマで行われた。2-2の引き分けに終わったこの試合では、サレルニターナに所属する元イタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァが至高のワンタッチで華麗なゴールを決めている。
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そのゴールは、試合序盤に生まれた。
12分、敵陣左サイドのセンターサークル付近でボールを持ったラサッナ・クリバリが前線へロングボールを送る。すると、相手DFの背後に抜け出したカンドレーヴァがダイレクトシュート。後ろから来たボールにタイミングを見計らって右足を伸ばし、上手く軌道を変えてゴール右隅に華麗なシュートを決めてみせた。
まさに至高のワンタッチだった。余計な力は入れず、ただ触っただけのこのシュートに相手GKは一歩も動くことができなかった。
サレルニターナはこのゴールで先制するも、47分に失点。その7分後にブライユ・ディアがゴールを決めて再び1点をリードしたが、83分に追い付かれてしまい、試合は2-2の引き分けに終わった。
