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日本代表 2年前

最高額は!? サッカーU-20日本代表市場価値ランキング1~10位。U-20ワールドカップに臨む逸材たち

シリーズ:U-20日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:田中隼人


【写真:Getty Images】

生年月日:2003年11月1日(19歳)
市場価値:10万ユーロ(約1400万円)
所属:柏レイソル
2023リーグ戦成績:2試合0得点0アシスト

 田中隼人はこの年代における最終ラインのリーダー格で、中谷進之介や中山雄太といった優秀なDFを輩出してきた柏レイソルアカデミーからトップチームに昇格している。所属クラブではレギュラー獲得には至っていないが、今季は公式戦5試合に出場している。

 188cmという恵まれた体格を持つ左利きのセンターバックで、攻守にそつのないプレーを見せる。1対1の強さに加え、背後のカバーリング能力にも長けており、U-20日本代表ではディフェンスラインを統率する役目を担う。

 現在の市場価値はわずか10万ユーロ(約1400万円)だが、19歳という年齢を考えれば伸びしろは無限大だ。そのポテンシャルを考えれば、数年後に冨安健洋や伊藤洋輝のようになっていてもおかしくはない。彼らも出場したFIFA U-20ワールドカップが飛躍のきっかけになるかもしれない。

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