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日本代表 2年前

最高額は!? サッカーU-20日本代表市場価値ランキング1~10位。U-20ワールドカップに臨む逸材たち

シリーズ:U-20日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 FIFA U-20ワールドカップアルゼンチン2023が現地時間20日に開幕し、連日熱戦が繰り広げられている。世界一を目標に掲げるサッカーU-20日本代表のメンバーの持つ価値はどれほどのものなのか。データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値をランキング形式で紹介する。


10位:髙橋仁胡


【写真:Getty Images】

生年月日:2005年8月17日(17歳)
市場価値:10万ユーロ(約1400万円)
所属:FCバルセロナ/スペイン


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 父の出身地であるアルゼンチンで行われるFIFA U-20ワールドカップで、髙橋仁胡は母の出身地である日本の代表として戦う。U-20日本代表メンバー最年少の17歳で、バルセロナの下部組織でプレーしている。

 所属チームとの違いもあってか、3月のAFC U-20アジアカップでは連係面で不安も見せたが、徐々にその不安も解消された。積極果敢なオーバーラップで攻撃に絡むだけでなく、後方からのビルドアップで攻撃を組み立てることもできる。

 昨年のFIFAワールドカップにも出場し、バルセロナのトップチームでレギュラーに定着したアレハンドロ・バルデは2歳年上。小さなきっかけが大きな飛躍につながる年代でもある。現在の市場価値はわずか10万ユーロ(約1400万円)だが、短期間で何十倍、何百倍に膨れ上がる可能性もある。

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