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伊東純也がリーグ戦11試合ぶりのゴール
リーグ・アン第36節、スタッド・ランス対アンジェが現地時間21日にスタッド・オーギュスト=ドローヌで行われた。2-2の引き分けに終わったこの試合では、サッカー日本代表FW伊東純也がリーグ戦11試合ぶりのゴールとなる圧巻の一撃を突き刺している。
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そのゴールは、試合開始早々に生まれた。
10分、自陣左サイドのセンターサークル付近でボールを持ったユニス・アブデルハミドが、敵陣右サイドのタッチライン際でフリーになっていた伊東へロングパスを送る。すると、日本代表FWは縦に行くと見せかけて相手の逆を突く絶妙なトラップでマークをかわしてカットイン。ペナルティーエリア右手前まで運んで左足を振り抜き、右ポストと相手GK間の狭いコースを打ち抜く圧巻のミドルシュートを突き刺した。
スタッド・ランスは、伊東のリーグ戦11試合ぶりのゴールにより1-0で前半を終えたが、後半開始早々の46分に失点。その後、56分にフォラリン・バログンが決めて2-1としたが、60分に再び追い付かれてしまい、試合は2-2の引き分けに終わった。