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Jリーグ 2年前

Jリーグ最強選手は誰だ!? 能力値ランキング1〜10位。新旧サッカー日本代表戦士がズラリ

シリーズ:Jリーグ能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:酒井宏樹


【写真:Getty Images】


所属クラブ: 浦和レッズ
生年月日:1990年4月12日
今季リーグ戦成績:7試合1得点0アシスト

 ドイツのハノーファーで4年間、フランスのマルセイユで5年間プレーした酒井宏樹は、2021年夏に浦和レッズに加入している。サッカー日本代表としてFIFAワールドカップに3度出場した実績を持つ男は、33歳となった今もJリーグで格の違いを見せつけている。

 もはや規格外と表現すべき「フィジカル」を活かして攻守に輝いている。空中戦勝率は59.1%を記録しており、「守備」は「68」という高い数値となった。今季は怪我で5試合を欠場しているにもかかわらず、タックル数はチームトップ5に入る17回をマーク。「フィジカル」はサイドバックの選手として最高の「78」を叩き出した。

 また、攻撃面でも能力の高さを示している。チャンスクリエイト数12回、クロス数17回はいずれもチーム2位の数字で、精度の高い右足からのクロスは酒井の武器になっている。すべての項目で「66」以上という高数値を残していることからも、全体的なプレーの質の高さをうかがい知ることができる。平均値は「70.2」で、サイドバック唯一の70超えという結果になった。

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