1位:大迫勇也
所属クラブ:ヴィッセル神戸
生年月日:1990年5月18日(33歳)
今季リーグ戦成績:14試合10得点2アシスト
ドイツで7年半プレーした大迫勇也は、2021年夏にJリーグに復帰している。ヴィッセル神戸では負傷もあり、万全のコンディションではない中でプレーする時期もあったが、今季は開幕から好調を維持している。
首位を走る神戸では3トップの中央で起用され、早くもリーグ戦2桁ゴールに乗せた。ゴールパターンが豊富で決定率も26.5%と高く、さらにチャンスクリエイト回数はリーグ3位の37回。得点力に加えて、チャンスメイクの部分でのクオリティの高さが、「78」を記録した「攻撃」の高さにつながった。「スキル」も高く、敵陣でのパス成功数はFW登録でダントツの352回をマークしている。
ポストプレーがうまく、空中戦勝率も43.7%と高い。「フィジカル」は「82」と高くなっている。タックル成功率は66.7%と高く、守備での貢献度も高い。パスコースを限定するプレスや味方を活かすランニングなど、数字に表れない部分の活躍が、「IQ」の高さを物語っている。
【関連記事】Jリーグ最強FWは誰だ!? 能力値ランキング1~10位
Jリーグ最強MFは誰だ!? 能力値ランキング1~10位
Jリーグ最強CBは誰だ!? 能力値ランキング1~10位
【了】