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明治安田生命Jリーグには、様々な特徴を持つ選手が活躍している。サッカーという競技の特性上、彼らの能力を数値化するのは極めて困難であることを承知の上で、フットボールチャンネルでは今季のスタッツを中心に様々なデータを集計し、5項目の能力に分類して数値化してランキングで紹介する。(5月1日時点でリーグ戦の出場時間が450分以上の選手が対象。データは18日時点)
4位:アンデルソン・ロペス
所属クラブ:横浜F・マリノス
生年月日:1993年9月15日(29歳)
今季リーグ戦成績:13試合7得点2アシスト
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サンフレッチェ広島、北海道コンサドーレ札幌でプレーした経験を持つアンデルソン・ロペスは、昨季加入した横浜F・マリノスで11得点を挙げてリーグ優勝に貢献した。今季はここまでリーグ戦全試合に先発しており、キャリアハイを更新するペースでゴールを量産している。
最大の特徴はボックス内における強さで、ヘディングでの得点数はリーグ2位の3得点。シュート数29本で7得点と決定力の高さが目立っており、「攻撃」はリーグ最高値の「82」となった。純粋なスピードはあまりないため「フィジカル」は若干低いものの、身長185cm体重82kgという巨体を活かした迫力あるプレーが魅力だ。
後方からのビルドアップを多用するマリノスでは、自陣に降りてパスコースを作るなど、アタッキングサード以外での仕事も多い。そういった臨機応変な仕事ぶりが「IQ」の高さに反映されている。トップ3とはやや差があるものの、マリノスが求める“9番”という役割を高いレベルでこなしていることは確かだ。
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