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日本VS韓国!? アジア人の市場価値ランキング16〜20位。古橋亨梧や遠藤航は何位?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

16位:古橋亨梧(日本代表/セルティック)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年1月20日(28歳)
市場価値:900万ユーロ(約12.6億円)
22/23リーグ戦成績:31試合23得点3アシスト

 スコットランドで価値を高め続けているのが日本代表の古橋亨梧だ。今季はスコットランドサッカー選手会の投票によって選ばれる年間最優秀選手賞を受賞している。

 古橋は2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍。すぐにゴールを量産した。その後の負傷でシーズン後半戦を棒に振ってしまったが、今季はフル稼働。レギュラーシーズン31試合で23ゴールを決める大活躍を見せた。

 この活躍で当然市場価値は高まっている。2021年夏の時点で200万ユーロ(約2.8億円)だった市場価値は900万ユーロ(約12.6億円)まで上昇。最新の数値は3月のもので、現在はさらに上昇していても不思議ではない。

 また、これだけの上昇があったものの、カタールワールドカップに臨んだ日本代表メンバーに入れなかったことも一つのポイントだろう。世界的な舞台で市場価値を飛躍させる選手は多くいるが、古橋はクラブでの働きだけでアピールしている形だ。

 イングランド移籍の噂も出ている古橋。スコットランドでの実績を引っ提げて、世界最高峰の舞台にたどり着くのだろうか。

【了】

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