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日本VS韓国!? アジア人の市場価値ランキング16〜20位。古橋亨梧や遠藤航は何位?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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 久保建英や三笘薫、ソン・フンミンやキム・ミンジェなど、日韓両国の選手が世界最高峰の舞台で活躍している。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出したアジア人選手の市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値、成績は5月18日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠。


20位:遠藤航(日本代表/シュトゥットガルト)


【写真:Getty Images】

生年月日:1993年2月9日(30歳)
市場価値:650万ユーロ(約9.1億円)
22/23リーグ戦成績:31試合4得点3アシスト


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 日本代表の遠藤航は、所属するシュトゥットガルトでキャプテンを務める主力だ。だが、市場価値は減少傾向になっている。

 カタールワールドカップでも中盤の守備の要として奮闘した遠藤。今季ブンデスリーガではケガで出られなかった1試合を除く31試合全てに先発で出場しており、相手の攻撃の芽を摘み取っている。

 それほど遠藤はシュトゥットガルトにとって大きな存在だが、市場価値は2021年の1000万ユーロ(約14億円)をピークに下落中で、現在は650万ユーロ(約9.1億円)だ。理由として大きいのは、今年2月で30歳になったという年齢の部分と、シュトゥットガルトの成績にありそうだ。シュトゥットガルトは現在ブンデスリーガで降格圏に低迷しており、市場価値を高める要素は多くない。

 遠藤とシュトゥットガルトの契約は2024年まで。今夏は移籍が起こり得るタイミングにも見えるが、これから動きはあるのだろうか。

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