1位:モハメド・サラー(背番号11/エジプト代表)
生年月日:1992年6月15日
年俸:1820万ポンド(約29.1億円)
22/23リーグ戦成績:36試合19得点10アシスト
リバプールでダントツの給料を受け取っているのがモハメド・サラーだ。年俸は1820万ポンド(約29.1億円)で、2番目に多いフィルジル・ファン・ダイクに10億円以上の差を付けている。
これまでの活躍を考えると、その評価は至極当然だ。プレミアリーグで3度得点王になり、プレミアリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇の主役になってきた。そのパフォーマンスを受けて2022年に交わしたのが現行契約である。
今季のサラーは、パフォーマンスレベルが落ちたという評価だ。もうすぐ31歳のサラーは、確かにかつてのキレが失われている印象もある。1対1の決定機を外すことも多かった。それでも、ゴールもアシストもチーム最多で、リバプールがサラーを中心につくられたチームであることは明らかだ。
世代交代の波が押し寄せているリバプール。サラーはいつまでチームの中心で在り続けるだろうか。
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